8Jul
女性の体は冷えやすくとてもデリケートです。男性に比べ、筋肉量が少ない女性は、体温を維持することが難しく冷えに弱いと言われています。冷えと言えば冬に起こるものというイメージがありますが、夏も体が冷えることがあります。
冷えは、自律神経の乱れを引き起こすので、体が冷えるとイライラや不安などの心の不調や、頭痛や胃腸のトラブルなど体の不調、睡眠障害、生理不順などが起こることがあります。
この記事の目次
自律神経の乱れが原因の冷え
暑い夏は、冷たいものを多く摂るという方も多いのではないでしょうか。冷たいものばかり摂っていると、お腹が冷えるだけでなく、心臓から送りだされる血液まで冷えてしまうので、血流が悪くなり体が冷えやすくなります。
夏は一日中エアコンが効いた涼しい部屋にいたいと思うものですが、エアコンが効いた部屋に長くいるとその温度に体が慣れてしまい、外に出たときは激しい温度差を感じます。激しい温度差を感じるたびに自律神経が乱れやすくなり、冷えの原因となります。
おさえておきたい《夏の冷え性対策》
とは言え、夏はやはり冷たいものが欲しくなり、猛暑が続くとどうしてもエアコンを効かせることが多くなりますよね。
■ エアコンが効いた部屋にいるときは、上着を一枚羽織りましょう。
■首、お腹、足首は、冷やしてはいけないツボがあると言われているので、この部分は冷えないように心掛けておきましょう。
■ 寝るときもエアコンを効かせていると冷たい風が体にあたり、低体温症になることがあるので、暑くて眠れないというときは、数時間でエアコンが切れるようにタイマー設定をしておきましょう。
■ 飲みものを飲むときは、温かいものは飲みたくないというときは、常温の飲み物を選びましょう。
■ 砂糖やカフェインには、体を冷やす効果があるので、なるべく砂糖やカフェインを含まない飲み物を飲みましょう。
薄着の季節になるとダイエットをしなければ、と思い、厳しい食事制限のダイエットを行っている方は、たんぱく質の摂取量が減少すると体が冷えやすくなるので、バランスよく栄養を摂取することも心掛けておかなければいけません。
体を芯まで温めましょう
夏はお風呂に浸からずシャワーのみという方も多いのではないでしょうか。夏でもしっかりお湯に浸かると体を温めることができます。お風呂上がりの暑さが嫌だという方も、毎日でなくてもよいので、できるだけお湯に浸かり、体を芯から温めましょう。
猛暑が続く中で冷え対策を行っていると、熱中症などの症状が起こることがあるので、体に無理のない程度で冷え対策を行いましょう。
★当サイト内の感想はあくまで私の個人的なものです。使用感には個人差がありますので、何かあったらすぐお医者さんへ行ってくださいね!
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