15Aug
シミ、シワ、たるみ、さまざまな肌トラブルの元凶となるのが紫外線です。「日焼けしていないから」「いつも家の中にいるから」なんて油断していませんか。紫外線量は5月~9月にかけてが一番多いとされ、紫外線が強いのは真夏だけではありません。シミを作らないためには日頃のお手入れが重要です。
太陽光には目に見える可視光線、暖かさを感じる赤外線、見ることも感じることもできない紫外線があります。紫外線はガラスをとおり抜けるので、室内にいても紫外線の影響をうけます。また地面に反射したり空気中に散らばるので、日差しの下にいなくても、紫外線による老化現象はいつの間にか進んでしまいます。
この記事の目次
美白ケアの基本は紫外線対策
美白ケアの基本は紫外線対策です。美白ケアのために日焼け止めを選ぶときは、SPFの数値が大きいもの、UVAをカットする数値を表すPA値「+」の多いものを選ぶことが重要です。
《SPF》紫外線のB波(UVB)を防ぐ効果の高さを表したものです。
・ 一般に夏の紫外線を浴びると20分で日焼けするといわれています。SPF15なら日焼けを起こす時間を15倍(5時間)に伸ばし、SPF50なら日焼けする時間を50倍(約16時間)にのばすことができます。
《P A》
紫外線のA波(UVA)を防ぐ効果の高さを4段階で表したものです。+の数が多いほど紫外線カットが強くなります。・ +やや効果がある。
・ ++効果がある
・ +++非常に効果がある
・ ++++効果がきわめて高い
PAは+の数が多いほど紫外線カットが強くなります。
また、紫外線カット力が高い日焼け止めを使っていても、使用量が少なかったり、汗などで落ちてしまっては意味がありません。重ね塗りをして塗りムラをなくし、汗をかいたり手を洗ったときは、塗り直しをするということが重要です。
睡眠不足が長く続く、汚れた空気の中にいるなど、肌がストレスにさらされるとメラニンを大量に発生させる原因になります。これらの原因を取り除くことも美白のためには重要です。
メラニンの生成を防ぐためのスキンケア
メラニンの生成過程で、チロシナーゼという酸化酵素が働きます。このチロシナーゼの発生を防ぐことも美白ケアの重要なポイントです。
コウジ酸、L-システイン、アルブミンなどは、チロシナーゼを取り除く作用がある成分です。また、トラネキサム酸はメラノサイトを活性させる因子であるプラスミンの働きを抑制する作用があるといわれています。
これらの成分が配合されたスキンケア商品を使用すると、メラニンの生成を防ぐことができます。
できてしまったメラニンをどうケアするか
既にメラニンができてしまい、シミになりかけているといった状態になってしまったときには、還元作用がある美白成分が効果的です。また、メラニンを含む古い角質がいつまでも肌に定着しないように、ターンオーバーを整えるケアも重要です。
洗顔やピーリング剤で古い角質を落とし、水分、油分をバランスよく補うケアを行いましょう。プラセンタエキスには肌のターンオーバーを整える作用があると言われています。シミができる前にしっかりアプローチして透明感があるみずみずしい肌を保ちましょう。
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