27Oct

肌に感じる風が冷たくなり、日ごとに寒さが増していく11月。寒さが増すとともに肌の不調を感じる方も少なくはないようです。
しっかり毎日お手入れをしていても肌の乾燥が治まらない、外気にあたるだけで肌がピリピリする、11月はそのような肌トラブルが起こりやすい時期です。
これらの肌トラブルの原因は、バリア機能の低下にあるのかもしれません。肌トラブルに気づきながらも対処せずにそのままにしておくと、より肌が乾燥し、大きなトラブルにつながることもあるので注意が必要です。
この記事の目次
角層のバリア機能が低下しがちな11月
肌の一番外側にある角層は、角層細胞が積み重なってできている層です。角層には、潤いを肌の内部に閉じ込める作用があります。
また、角層は、外部の刺激を寄せつけないバリアの役割も果たしています。角層が正常に機能していればみずみずしく潤いがある肌を保つことができるのです。11月は角層のバリア機能が低下しがちな時期です。
紫外線の影響によるターンオーバーの乱れ
春から夏にかけて強い紫外線を浴びると肌がダメージを受け、ターンオーバーが乱れやすくなります。ターンオーバーが乱れると角層が厚くなるだけでなく、本来は隙間なく並んでいる角層細胞が乱れ、バリア機能が低下します。バリア機能が低下したところに急激な湿度や温度の変化が起こると肌の乾燥が進みます。
さらに乾燥した肌は角質細胞がめくれてしまうので、バリア機能がさらに低下してしまうという悪循環が起こります。ここまでくると改善が難しくなるので、この時期に乾燥や刺激を感じたときは、いつも以上にしっかり保湿ケアを行わなければいけません。
保湿ケアを十分に行おう
ケアを行うときは、化粧水や乳液に加えて保湿効果が高い美容液を併せて使用すると肌の潤いを保つことができます。また、時間があるときは、パックも行うとより効果的です。
3Dマスクは顔のすみずみまで包み込むようにフィットするのでスペシャルケアに使用してみてはいかがでしょうか。春から夏にかけてさっぱりタイプの化粧品を使用していた方は、本格的な乾燥の季節を迎える前に保湿効果が高いしっとりタイプの化粧品に変えたほうが良いでしょう。
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