26Sep
10月になると朝晩は過ごしやすくなります。そろそろ衣替えの季節となりますが、肌はまだまだ夏のダメージを引きずっています。
夏のダメージは、夏の終わりから早めにケアを始めることが重要ですが、ターンオーバーの周期は約28日なので、肌は1月遅れて変化していきます。そのため、10月と言ってもまだ肌には夏のダメージが残っています。
夏のダメージが残り、角層が厚くなっている状態で湿度や気温が急激に変化する10月を迎えると肌がさらに乾燥してしまいます。
この記事の目次
バリア機能が低下しやすい10月
10月は一日の気温や湿度の差が大きくなる時期です。湿度が高い状態に適応していた肌が急激に湿度が低い状態にさらされると肌は乾燥し、バリア機能が低下します。バリア機能が低下すると外部からの刺激を受けやすくなり、肌荒れが起こりやすくなります。
また、肌の乾燥は、しわやたるみなどさまざまな肌トラブルの原因になります。乾燥に耐えることができる肌を作るために、この時期は通常のお手入れにプラスしてスペシャルな保湿ケアを行いましょう。
スペシャルケアにターンオーバーを促進するオイルを使ってみる
角質が厚くなっているときは、いつもと同じケアをしても美容成分が浸透しにくい状態になっています。角質が厚くなっているときは、スペシャルケアとして化粧水、乳液と普段のお手入れをする前にオイルを使用してみてはいかがでしょうか。オイルには、肌を柔軟に整えてくれる効果があります。
オイルと言えばべたつくというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
最近は、美容液のような使用感のオイルも多く出ています。オイルをつけるときは、マッサージを行うと血行が良くなり、ターンオーバーを促進することができます。オイルの後は通常のケアを行いましょう。
美肌効果を持つパック
さらに時間があるときは、パックを行うとより高い美肌効果を実感することができます。この時期のパックは、ピールオフタイプのパックが良いでしょう。
ピールオフタイプのパックは、パックを剥がすときに洗顔で落としきれなかった角質を除去してくれるので、くすみが落ち、肌に透明感が出てきます。オイル、パックのスペシャルケアで肌のダメージを改善し、乾燥の季節に備えましょう。
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